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湘南七福神巡り 2013 part 2

昨日の続き。



東昌寺のあとには、東逗子駅の裏当たりにある光照寺。

「寿老人」

長い白ひげの寿老人は、中国の宗の時代に現れた仙人で、

南極星の化身だと言われ、本来の姿はいつも鹿を連れているらしい。

鹿はお産が軽く親子の愛情や夫婦間の貞操観念が強い動物だそうで

安産や親子夫婦円満の象徴なんだって。















まっ、ここは普通だね。きれいに手入れはされているけれど

これと言った特徴もないし、特筆すべき魅力もない。(失礼!)

住職さんは親切だったけど。



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その次は逗子駅近くのでっかいお寺、延命寺。

天を突くように空にそびえる二階建ての本殿。ご立派!











「弁財天」

古来より、音楽、弁才、財福、知恵の霊徳あらたかな神様。

十六童子を随えた姿の福徳神として尊崇され信仰されている。

延命寺の弁財天は高野山より勧請されたもので十六童子が揃って安置されている。

なんだ、これ、知らなかったよ。来年行った時には拝ませてもらおう。



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その次は逗子にいる頃はよく通った道にある宗泰寺。

派手な五色の幕がかけられた本殿。







このお寺の特徴は後ろにそびえる山肌に団地のように

ぎっしり埋め尽くされたお墓。











本殿横に小さな祠。たぶん弘法大師だと思う。

珍しく一切の彫りが施されていなくて石のままの像。顔もない。

でもていねいに袈裟が着せられていた。小さい鈴もかわいい。

精密に彫り込まれた弘法大師像はよくあるけれど、私はこれが好き。







鳥居とそびえる杉に囲まれた石段があったので登ってみた。







ほんの小さな神社。さっちゃんが写真を撮っている。

もうちょっと掃除してあげてもいいんじゃない、正月だし。







後ろにそびえ立つ竹林。こっちもあまり手入れはされていないよう。







「大黒天」

インドではヒンズー教のシバ神の化身。仏教では「戦闘神」「厨房神」とされ

室町時代には田の神となり、江戸時代になると小槌を手に米俵に乗る姿になり

「土から宝を打ち出す」という豊作や財福の神となる。

へぇ~、神様って時代によって変わるんだぁ~・・・普遍だと思ってた。



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次は長柄にある長運寺。

土地が狭いのもあるだろうけど、住職の家だと思われる手前の建物が

本殿より突きだしていて、威圧感がある。これはまずいだろ。







写真で見ても本殿に被さってしまっている。

本殿は真っ正面から全貌がきちんと見えるべきだし

ましてや神に仕える住職の家がそれに被さっているのは

まるで本殿に祀られているご本尊様より

この家の主の方が偉いと言わんばかりの見え方は不愉快だな。







それとこれも土地がないからか、この巨大な趣味の悪ぅ~い石の建造物は

共同墓地らしい。もうちょっと何とかできなかったのかしら。

と言っても、これがすばらしいと思っているんでしょうけどね。







「布袋尊」

布袋さまは、中国の宗時代に実在した禅僧。

大きく張り出した腹が特徴で、広い心を洗わしている。

困っている者には惜しみなく分かち与えたので

人々は布袋和尚と呼んだ。常に法を説き、会う人には慈しみの心で接し

弥勒菩薩の生まれ変わりと尊信した。



ここの住職さん、布袋様の意味、知ってるんだろうか・・・



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そして次は仙光院。

ちょっと迷ってやっとたどり着いた。

お寺の向こう側に家が建築されていてこっちの方が目立つ。

これが住職の家でないことを願っちゃうね。











「毘沙門天」

大和国信貴山より勤請したもので、四天王の一人で北方の守り神。

楠木正成や上杉謙信が信仰していた。本尊は十一面観世音で

脇仏に不動明王。ぼけ除観音、ぽっくり観音が祀られている。

が、これにはちょっと違和感を覚えた。



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ここでお昼、さっちゃんがおそば屋さんのおかむらに行こうと。

うれしい! よく見ていておいしいと聞いていたけれど

一度も行ったことがなかったのでここに行けてうれしい。

なかなかいい蕎麦屋でおいしかった。お年賀にシベリアの塩をくれた。



あとは葉山に戻って玉蔵院。

いつもよく行く森山神社の隣。

朝市に行くときに通る参道。







ここだけが靴を脱いで本殿の中に入ってお参りする。

やっぱりこれがいいね。神様のグッと近くまで行けるし

ちゃんとみることができるし、この空気感に浸れる。







恵比寿様が二体祀られていた。

提灯に隠れているけれど右側の恵比寿様の像の色が

うっすら古ぼけていてとてもきれいだった。







「恵比寿神」

寺は1250年以上の歴史を持つ葉山最古の古刹。

七福神中唯一の日本の神様で「えべっさん」と言われ親しまれている。

狩衣、指貫に風尾理恵星(かりぎぬ、さしぬき、かざおりえぼし

私だってまったく読めないんだけどね)をかぶり、

左脇に鯛を抱え、右手に竿を持っている。

海民との繋がりが深く、豊魚、商売繁盛の神様。



そうか、やっぱり、ここが一番海に近いものね。



脇にあった祠にもお参りをして、森山神社にもお参りをして

これで今年の七福神巡りは終わり。







初めて行ったさっちゃんはとても楽しいので

来年もぜひ行こうと言っている。

ちなみにムクロジの木は見つからなかった・・・




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